大網白里市I様 ⑯求めていたのは「ヌック」でした

(2025年10月31日)

おうち大好きフリーライターの真田です。
PJホームで夢のマイホームを建てられた
大網白里市のI様邸を取材させていただきました。
その様子をシリーズでお届けしています。

前回の続きです。

I 様のこだわりのひとつが
リビングにヌックをつくったこと。

ヌックとは
「小さな居心地のよいスペース」
を意味する言葉で、
そもそもは
スコットランドの石造住宅における
暖炉の近くの小さな部屋が
由来になっているとか。

施工前、ネットで熱心に
家づくりの情報収集をしていたI様が、
ヌックという存在に出会って
「自分が求めていたものはこれだった」
と気付いたそうです。

「最高の場所にヌックができました」
と大満足の様子。
ヌックからはテレビを見たり、
お庭を眺めたり、ウトウトしたり、
I様にとって特別なスペースとなりました。

そのヌックまわりのデザインも素敵です。

「大工さんの提案で、ヌックの上を垂れ壁にして、
化粧梁に使った古木の余りをはめ込みました。
これも大正解でした」。

ヌックの下の部分には、
ペットのうさぎちゃんの
ゲージがぴったり収まり、
うさぎちゃんグッズを
目隠し収納するなど、
デットスペースになりがちな空間を
有効活用されています。

リビングの床は、
猫ちゃんがいることも考えて
メンテナンスしやすく
実用的な床材にしましたが、
多く流通している一般的な床材ではなく
内装とコーディネートを考えて選ばれたものです。

次回へ続きます。

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