お母様愛用のスピーカー③

(2018年04月20日)

こんにちは!PJホームのスタッフです。

前々回からのブログ「お母様愛用のスピーカー」、最終章です。

 

そこで、弊社の片岡は言いました。

「息子さん(お施主様)が、材料の買い物や設置をお手伝いくださるのでしたら、
私が棚を作りスピーカーの配線もやりましょう。料金はいただきません」

もちろん片岡が一人で棚を作ることもできますが、あえて息子さんにお手伝いをお願いしたそうです。

まず、息子さんと一緒にホームセンターで木材や金具などを購入しました。
そして、息子さんにお手伝いしていただきながら、
会社にあった健康塗料「リボス」を使って木材を塗装し、
棚の設置を行い、配線はカーテンで隠れるように工夫しました。

すると、見栄えもバッチリ、お母様念願のスピーカー専用棚の完成です。

4月20日スピーカー棚

スピーカーが落ちないよう安全性と実用性を優先させています

 

今回のエピソードで片岡が一番うれしかったのは、棚が完成したとき、
お母様が義理の息子さんへ「ありがとう」と気持ちを伝えたこと。

これから、二つの家族が一緒に暮らし始める、今がその出発点。
このエピソードによって、ご家族の距離が一歩縮まったように感じたそうです。

家づくりの仕事は、お客様のご要望を叶えることが重要ですが、
一番大切なことは、その後、ご家族が笑顔で仲良く暮らしてくださること。
そのお手伝いができれば私たちは幸せです。

今回のことで、より一層喜んでいただきまして、
お礼に新潟のお土産など、いろいろな物を頂戴し恐縮しております。
ありがとうございました。

 

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