佐倉市M様③ 解体現場の近隣から水道の苦情が

(2024年02月08日)

こんにちは。
PJホームのスタッフです。

前回の続きです。

M様邸の建築に向けて
古家の解体工事が終わったころ、
ちょうどクリスマスイブの夜に
現場のご近所の方(ご高齢の女性)から
電話がかかってきました。

「うちの水が濁っている。
解体工事が原因じゃないのか?」
というお問合せでした。

これまでの経験から
解体工事現場の近くで濁り水が出るという話は
聞いたことがありません。

しかし来年、建築がスタートする現場のご近所と
関係性が悪くなるのは避けたかったので、
弊社の片岡は
「因果関係はわかりませんが、
今日は土曜日ですので
来週月曜日に役所で確認してから
改めてご連絡を差し上げます」
と申し上げたそうです。

こちらの話をご理解いただけないようで、
その後も2時間おきに
同じ方から電話がかかってきました。

次はご主人が電話口に出て
「健康被害だ。水質検査をやってくれ」と。
それで先方様が納得するならと
弊社負担で水質検査をすると申し上げました。

月曜日、市の水道局に確認したところ、
「申し訳ありません。その日に近所で火事があり、
消火栓を一斉に開いたことが原因で
周辺地域からにごり水の苦情が出ています」
とのこと。

ああ、これで一件落着だ…と安心した片岡でしたが、
そうはいきませんでした。

次回へ続く。

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