大網白里市I様 ⑩珪藻土の塗り壁の魅力とは

(2025年07月24日)

おうち大好きフリーライターの真田です。
PJホームで夢のマイホームを建てられた
大網白里市のI様邸を
取材させていただきました。
その様子をシリーズでお届けしています。

前回の続きです。

20代のころから「私のカントリー」
という冊子に出てくるような
アメリカンカントリーや
プロヴァンススタイルの家が
夢だったというI様。

PJホームの片岡さんには
おうちのテイストをわかってもらうために、
I様は、ネットで集めた
たくさんの画像を送ったり、
理想のマイホームのお話をしたり…。

すると片岡さんは長年の経験から、
I様がどんなおうちを求めているのか、
驚くほど理解していたのだとか。

片岡さんはI様へのご提案のなかで、
壁の素材には珪藻土をお勧めしたそうです。

珪藻土は自然からつくられた
体にやさしい素材です。

しかも平らに仕上げる漆喰よりも
自然な凹凸がランダムに出ますから、
時間帯によって差し込む光の角度や
夜間の照明によって、壁まわりにも
趣のある印影が生まれます。

I様の好きなガラスをつかったシャンデリアは、
一つ一つこだわってチョイスされたもの。

ガラス越しの灯りに照らされると、
珪藻土の壁のぬくもり感が
さらに増していました。

「漆喰だと角に大きな丸みは出せないので
珪藻土にしてよかったです。
このやわらかくボコボコとした感じが、
温かみがあって大好きです」
と大満足されていました。

陶器製のレトロチックなスイッチパネルが
塗り壁の雰囲気にとてもよく似合っています。

ドーム天井についてはI様のご希望ではなく、
片岡さんからの提案を受けたもの。
今ではすっかりお気に入りだとか。

片岡さんは「ドーム天井はI様に
きっと喜んでもらえると思っていました。
珪藻土の塗り壁は、
丸みを帯びたコーナーになるので
ドームにするとさらに雰囲気が出るんです」
とうれしそうに説明してくれました。

次回へ続きます。

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