こんにちは。PJホームのスタッフです。

前回までこのブログにご登場いただきました
木更津市K・M様からのご紹介で
お隣のK・A様のペット小屋を建築させていただくことになりました。

母屋から続くペット専用の6畳間は
築3年しか経過していないのに、
サッシは開かなくなり、雨漏りもしているとのこと。
建てた業者さんと連絡がつかなくなって
大変困っていらっしゃったそうです。

そこで、弊社の片岡が担当し
6畳のお部屋を建て直すご依頼をいただきました。
ちなみに6畳までの増築は確認申請不要です。

K・A様は
血統書付きのワンちゃん、猫ちゃんをショップで購入するよりも
処分されてしまう命を救うことを大切にされているご夫婦です。
ここにいるワンちゃん、猫ちゃんは、
ご夫婦に第二の人生をもらったとても幸せな子たちなんですね。

わが子のように愛情を注ぎ、ご家族として大切に育てられています。
そんな大事なペットのためのおうちをお任せいただきました。

まずは解体です。

なんと、前にあった別の建物の基礎が出てきました。
本来なら、前の業者さんが建築時に撤去するもので、これは想定外です・・・。

とは言え、基礎を撤去するとコストがかかるため
土台づくりに必要な一部だけを壊すことにしました。

基礎のこともそうですが、築3年で雨漏りするなど論外であり
残念ながら、時折このようなケースを耳にします。

誠意ある業者かどうか、
一般の方が見極めるのは、なかなか難しいのかもしれません。

そこで次回は、業者選びのポイントについてご紹介いたします。