土地調査でわかったこと ①トラブルの気配

(2023年03月08日)

こんにちは。
PJホームのスタッフです。

PJホームでは
必要でしたら家を建てる敷地を探すところから
お手伝いしており、購入前に同行させていただき、
土地を確認するというサービスを実施しています。

なぜなら、土地の良し悪しは
お客様にはわかりづらいでしょうし、
境界線や残留物などによっては
余計な経費がかかってしまうことがあるため、
購入するための注意点など
プロの視点からアドバイスいたします。

リモートワークが増えたことにより、
以前リゾート開発されていた土地が見直され
人気となっているようです。
あるお客様からお電話をいただき、
お話を伺うと、土地を購入し図面もつくってあり
2年前から建築業者を探しているとのことでした。

海の見える部屋にしたいなど、
家づくりにもこだわりを持っていらっしゃるので
弊社がお役に立てると感じました。
そして、すでに購入された敷地を
弊社の片岡が調査することになりました。

実際に見に行ったところ、
とても景色がよい土地でした。

お隣はすでに真新しいおしゃれな家が完成して
住んでいらっしゃるようですが、
言い知れぬ違和感を覚えながら調査しました。

すると、お隣とこちらの境界の間に
大きな木の切り株が残っていました。
そして、なぜかお隣の水道管がその敷地の前から
購入した敷地を経由して引き込まれていました。

自分の家の前から
水道管を引きこまなければならない
という決まりがあるので、
なぜ他人の敷地を利用しているのか…。
住民か業者が間違えたのか、わかりませんが…。

次回へ続く。