こだわりの家づくりを成功させるには ⑨見積書と入居宅見学

(2022年02月17日)

こんにちは。
千葉市のPJホームです。

家を建てる際の見積書は基本的に無料ですので
数社から相見積もりをして比較検討しましょう。

しかし、複数の建築会社から見積りを取ると
営業の訪問や電話など
応対も大変になることもあるので
3社くらいが妥当だと思います。

2社だと甲乙つけづらくなりますが、
3社から1社を選ぶのは
消去法で決めやすいのではないでしょうか。

見積書のポイントは
詳細も提示してもらうことです。

「一式1500万円」というような内容では、
例えば一か所3千円でできる工事を
6千円にするなど、勝手に内容が変更されても
施主様は気づかないことになりますので
それを避けるためです。

見積書

相見積もりのマナーとしては…
・予算や納期など同じ条件にする。
・図面や見積書などは他社には見せない。
・比較検討期間は1~3カ月くらいの間にする。

また、お断りする業者には
一報入れるようにしましょう。

最終的に業者を決定する前には、
OB施主様の家を見学することが重要です。

引き渡し後もお客様を大切にしていないと
入居宅は案内してもらえませんし、
その家の住み心地は住人に聞くのが一番です。
同時にその会社が信頼できるかどうか、
仕事ぶりも確認できます。

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